チャンピックスで喫煙しながら禁煙

煙草を吸いながら禁煙できる夢のような方法…実はあるんです。

チャンピックスで喫煙しながら喫煙する男性

チャンピックスの服用には、うつの危険性も考慮

たばこの煙には数千種類もの化学物質が含まれていて、その中には発がん性のあるものも存在しています。
喫煙をすることで本人が健康被害を受ける危険性がありますし、その周囲にいる人が受動喫煙によって病気を発症する可能性もあります。
たばこを吸うことによるリスクを考えて、世界中で禁煙を推進する動きが高まっています。
日本でも医療機関で禁煙治療が受けられるようになり、健康保険を適用する形で禁煙することが可能です。
医療機関で主に使用されている禁煙補助剤には、チャンピックスというものがあります。
たばこを止めらない理由には、ニコチン依存症のために離脱症状を感じてしまうことが挙げられており、離脱症状を軽減させる効果のあるチャンピックスが使用されています。
チャンピックスにはニコチン受容体と結合する作用がありますので、ニコチンを摂取していなくてもドーパミンを放出させることが可能で、離脱症状を減らせると言われています。
たばこの煙には、セロトニンやドーパミンなどの脳内の神経伝達物質を代謝する酵素を阻害する働きがあることが知られており、喫煙者の脳では神経伝達物質の濃度が高い状態が恒常的になっています。
その状態で禁煙を行うと、うつの症状があらわれることがありますが、ニコチンの離脱症状と共に消えていきます。
ただし、2週間を超える期間にわたってうつ症状が現れるときには、チャンピックスの服用による副作用の危険性も懸念されます。
チャンピックスには一定の副作用が認められており、主な症状は頭痛や不眠、吐き気などの症状となります。
うつや不安、意識喪失が起こる危険性も報告されているために、体調が悪くなったときには医師に相談することをおすすめします。